ProFireを改造する
ProFireは、トランザクセルヨーヨーです。トランザクセルヨーヨーは、少々難しいです。油ぎれになると戻りが悪くなり、手に負えなくなります。初心者には少し難しいヨーヨーです。
個人的には好きなのですが、一つだけ気に入らないところがあります。
アメリカンクオリティ
アメリカンクオリティについては、当店のあちこちで紹介していますのでもう驚かないと思います。
それで何がアメリカンクオリティかと言いますと・・・
はい、こちらの写真。ボルトの長さがヨーヨーの幅に合っていません。この状態では、はみ出したボルトがキャップを内側から押し出している状態です。ボルトがキャップに当たっているのでキャップにキズが付いてしまいます。裏側なのでキズは良いのですが、使うほどキズが大きくなり穴が開くのは嫌です。気に入らないので改造します。
と言ってもボルトを交換するだけですが・・・。
分解
たいしたことありません。ヨーヨーの左右をくるくる回してやれば分解できます。今回の目的はボルトの交換ですからヨーヨーキャップも取り外します。
ホームセンターでゲットした吸盤を使うとキャップが簡単に取り外せます。
吸盤を使わなくてもボルトを押し込んでやればキャップは外れます。でもキズが入ったり、もしかして折れ曲がったりするといやなので私は吸盤を使います。
ボルトの加工
せっかくなのでボルトをステンレスボルトに変更します。
写真左が未加工のステンレスボルト、写真真ん中が少し長いノーマルのボルト、写真右が加工済みのステンレスボルトです。
単純にステンレスボルトを適切な長さに切断しただけです。
こうなりました
はい、ぴったりです。
分解した手順と逆の手順で組みたれれば良いので、特に問題ないでしょう。
加工したステンレスボルトを組み込むと写真の様にピッタリ収まります。これでキャップをはめれば完成です。
すべてのProFireにステンレスボルトを付けます
当店で販売している全てのFroFireは加工済みステンレスボルトを付けて販売します!
このページを参考にしてボルトを交換してください。
もうProFireを買ってしまったと言う方は、こちらからお申し付け下さい。加工済みステンレスボルトをお送りいたします。もちろん無料です。
# 2006/9/14 ProFiire新色(新ロット)では、ボルトの長さが正しい長さで統一されているようです。
# この為、CD付きの旧ProFireのみボルトをお付けいたします。新色にはボルトは付きません。