Dif-e-Yo(ディフ イー ヨー)
Dif-e-Yoは、元々小さな機械工場でヨーヨーとは無縁の仕事をしていました。
そんな彼が1999年頃にヴィンテージヨーヨーのコレクションに夢中になり、
遂にアルミニウムヨーヨー+ベアリングに目覚めたのでした。
趣味で始めたアルミニウムヨーヨー作りですが、
段々ヨーヨーにハマって行き、より高性能なヨーヨー作りに熱中して行きます。
そんな金属加工のプロが創り出したアルミニウムヨーヨーを是非楽しんでください。
バインドテクニックが必要な機種がほとんどです。ご注意ください。
スタンダードラインナップ
スタンダードラインナップは、金属の特長を生かした鏡面仕上げが施された美しいヨーヨーです。 プラスチックヨーヨーとは比べ物にならない超ロングスリープ性能と Dif-e-Yo最大の特徴であるコンケイブベアリング(一部機種を除く)を併せ持ったヨーヨーです。
持っていて損はない安心できるアルミヨーです。
高性能モデル Difシリーズ
高性能モデルDifシリーズは、競技で勝つ事を目指したDif-e-Yoのフラッグシップとなるアルミヨーです。
1秒でも長いスリープ、回っている事すら忘れさせる安定性や精度を追及しています。
『高性能モデルは難しいのでは?』と言ったご質問を頂戴しますが、これは、全くの誤解です。 とても長い間回り続けますので、落ち着いてトリックの練習が可能です。 軽く投げても良く回りますので、投げ方次第ではプラスチックヨーヨーより安全にプレイできます。
ですから、むしろ練習用に使って頂きたいくらいです。
ハードノック シリーズ
高性能+デザイン。
これまでの Dif-e-Yo は、塗装が無く地金がムキ出しのヨーヨーばかりでしたが、ハードノック シリーズではデザインにもこだわってみました。
もちろん、最新のテクノロジーで設計された高性能モデルばかりです。
パーツ・消耗品
Dif-e-Yo純正のパーツ・消耗品です。
Dif-e-Yoの魅力
高精度である
それは妥協を許さない職人の意地かもしれません。
Dif-e-Yo意外にもヨーヨーメーカーは沢山あり、多くのメタルヨーがこの世に存在します。
まだメタルヨーが珍しかった頃、メタルヨーはそれほど高精度ではありませんでした。
それは、ヨーヨー好きが『誰かに作らせた』ヨーヨーだったからかもしれません。
ところがDif-e-Yoは違います。
ヨーヨー好きが『作らせた』のではなく、ヨーヨー好きな金属加工職人が『作った』ヨーヨーだからです。
ヨーヨーにハマり、自分の職業を活かして作り上げたヨーヨーなのです。 どうぞ、このトップレベルの加工精度を持ったDif-e-Yoをお楽しみください。
KonKaveベアリングの威力
コンケイブベアリングとは、ヨーヨー専用に開発された専用ベアリングです。
通常のベアリングは、ヨーヨーのスロー具合やストリングの巻き付け具合によって、
ストリングが中心からズレる事がほとんどです。
もしストリングがベアリングの中央ではなく、左右に偏ってしまった場合・・・
ストリングがボディーに接触するかもしれません。または、ヨーヨー徐々に傾いて行くかもしれません。
いずれにしても、ストリングがベアリングの中央に来ないのは良い事ではありません。
一方、コンケイブベアリングは、ベアリングの中央が削り取られています。 この為、ストリングの巻き付け具合やスローの具合に影響されず、ストリングが確実に中央によってきます。 つまりレセス加工に匹敵するほどのスリープ安定性を得る事が出来るのです。
コンケイブベアリングの威力、あなたも是非体験してください。
Blind Orbiter等、ルーピングトリック向けは、KonKaveベアリングではありません。各商品ページの『仕様』をご確認ください。
フラッシュの秘密
Dif-e-Yoのスタンダードラインナップは、Dif-e-Yoの初期の作品です。
この頃のDif-e-Yoには、まだレセス加工が施されていませんでした。
レセス加工が施されていなくても、コンケイブベアリングが標準搭載されたメタルヨーは怖い物無し?!
そう思えるほどコンケイブベアリングの性能はすごい物でした。
しばらくして、競技で勝つ事を目的に作られた構成のモデルのDifシリーズが発表されます。
スタンダードラインナップでも十分な性能を持っていましたが、更に高性能を追求した結果、
このDifシリーズではとうとうレセス加工が導入されたのです。
それに伴いスタンダードラインナップにもレセス加工が施されたのです。
このレセス部分にDifpadsを張る事をDif-e-Yoは『フラッシュディフパッド』と呼んでいます。
そう、スタンダードラインナップのモデル名の後に付けられている『F』は、フラッシュディフパッドの『F』で、レセス加工が施されていると言う意味なのです。
フラッシュの威力を是非体験してください。
高級感
高級感をお求めの方。Dif-e-Yoをオススメいたします。
ヨーヨーって、本気でやっている人ならヨーヨーを見ただけで価値が分かるのですが、 ヨーヨーをあまり知らない一般の方にとっては、安っぽく見られがちです。
しかしこのDif-e-Yo。 一目見ただけで その高級感が伝わってきます。
まさに大人のヨーヨー。
ビジネススーツにもよく似合う頼もしいヤツです。
スタンダードラインナップは、始めから鏡面加工ですが、磨き上げる事により更に光沢が増します。 上品でクール。 ヨーヨーをあまり知らない人が見ても その『高級感』は一目瞭然です。
大人のヨーヨーを望まれている方には、強くオススメいたします。是非、この高級感をお楽しみください。
Dif-e-Yoの選び方
Dif-e-Yoのヨーヨーは、大きく2種類のヨーヨーに分ける事ができます。
一つは、スタンダードラインナップ。もう一つが競技で勝つ事を目的に作られた高性能モデルのDifシリーズです。
選び方としては、次を参考にして下さい。
- 価格で選ぶ
Dif-e-Yoのヨーヨーは、どれも安心できる高性能機種です。
『安いから』と言って期待を裏切る事はありません。
プラスチックヨーヨーしか知らないのであれば、安くても十分なので是非おひとつお求めください。
- 性能で選ぶ
競技用モデルDifシリーズをご選択ください。
Dif-e-Yoのヨーヨーは、どれも高性能ですが、競技用モデルは、徹底的にこだわって作られています。よりハイレベルな性能をお求めの方は、Difシリーズをお求めください。
- デザインで選ぶ
スタンダードシリーズをオススメします。
競技用モデルは、サテン仕上げが施されています。サテン仕上げとは、表面をサラサラにする加工方法です。グラインドトリックには有効なのですが、デザインで考えると、やはり鏡面仕上げのスタンダードモデルの方が美しいデザインになっています。
また、種類も豊富なのでお好みのヨーヨーがきっと見つかると思います。
イージーに上達しよう!
ヨーヨーが上達するには、大きく分けて2つの方法があります。
一つは、時間をかけて練習する方法です。
そこそこの性能を持つベアリング内臓ヨーヨーを使って、時間をかけて練習すれば、普通の人は必ず上達します。五体満足であれば、人間なんて そんなに違いません。誰であっても、時間をかけて練習すれば必ず上手くなるのです。
もう一つの方法は、Dif-e-Yoを使う事です。
回りだしたら止まらない・・・、そんな錯覚を起こすほど長い間 回り続けます。
同じ技をキャッチせずに何度も繰り返す事ができます。
スリープが短いヨーヨーだと、何度もキャッチして、何度もスローしなければなりません。
これは、どれほどの時間的ロスなのか?
Dif-e-Yoで練習すれば分かります。
もっと早くDif-e-Yoを使えば良かったと、後悔するでしょう。
Dif-e-Yoで、もっとイージーに上達しよう!