ECHO Kota Watanabe(エコー コウタワタナベ)
ECHO Kota Watanabe(エコー コウタワタナベ)Kota Watanabe選手シグネーチャーエディションのエコーです。
わずか200個しか生産されない、限定版です。
エコーは、独特のフォルムをしています。
最近(2012年3月現在)では、ホリゾンタルトリックを意識した逆ラウンド形状やローエッジ構造が流行の形状です。
しかしこのヨーヨーは、ラウンド型(丸みを帯びた形状)の形状です。
ラウンド型の場合、ストリングが接触するとストリングでブレーキがかかりスリープ力に影響するのですが、エコーのボディーは細かな溝があり、ストリングとの接触面積が極力少なくなる様になっています。
最近の形状は、性能を追求する余りエッジがきいている物が多く、体に当たると相当痛いのですが、このヨーヨーは丸みを帯びた形状なので、不意の接触やキャッチした時、ソフトです。
ベアリングは、脱脂済みのラージサイズが採用されており、今主流となっているバインド式のヨーヨーに仕上がっています。
パッケージを開けストリングを付けるとすぐにバインドでバリバリとトリックが行えます。
透明のキャップが付属します。
キャップをはめるとヨーヨーの重量が変化するので、プレイヤーの好みの重量でプレイする事が可能です。
趣味ヨー店員T'sレビュー 『ファーファー』
独特な回転音だ。なんだろう、ファーって感じ。潜水艦のレーダーの反響音っぽい。
肝心の回転力は、キャップをつけた状態のほうが強く感じる。とくに投げ出しの回転力は目を見張るものがある。
本体をよく見ると、細い溝がたくさんついている(ワン○○ップ的な)。回転時にこの溝に触れると、、、気持ちいい!!なんだこれ!
メタルヨーのなかにはサラサラしすぎてグラインドコンボでは、イマイチ感触がつかめないものもあるが、
このエコーの溝部分の感触は皮膚の表面に一定の「振動」をあたえてくれるのでグラインドの練習時にはもってこいだ。(感触がつかみやすい)
振り心地
キャップをつけた状態では動きが鈍く感じる、ある程度の重さありきでスピードを出すスタイルの人は好みかもしれない。
キャップを外すと途端にサクッと動くようになる。
だらだら振るのが好きな私はキャップあり派。
初心者がステップアップするためにメタルヨーが欲しい、なんていうタイミングでは、これ以上のヨーヨーはそうそうないだろう。
メタルで、買いやすい価格、一流ブランド、充実したカラーラインナップ。うーん、さすがダンカン。
こんな良いヨーヨーが乱発する時代に重視するべきはなんだろうか。
私はブランドだと思う。
ダンカン。歴史のあるヨーヨーのブランド。
仕様
項目 | 内容 |
---|---|
直径 | 55.8 mm |
幅 | 41.3 mm |
重量 | 68.7 g |
軸 | ボールベアリング(サイズ:サイズC) |
レセス | 有り |
リターンシステム | SG Stickers Large |
材質 | アルミニウム |
形状 | バタフライ |
バインド | バインドが必要です。 |
当店へ新入荷された時点の仕様です。仕様は予告無く変更される場合がございます。