Primo(プリモ)

ヨーヨーファクトリーの自信作プリモ。

ストリングの端をつまんで、投げるわけでなく、そっとヨーヨーを落とすと・・・

プリモはクルクル回りながら、スーと下へ落ちて行きます。
ここまでは、普通のアルミヨーと同じ・・・

プリモは、ここから回り続けます。

初めから脱脂されている高精度ベアリングの音をサラサラ響かせながら、ただ落としただけなのに、いつまでも回り続ける様なスリープ。

それもそのはず、ボディーを指で挟むと、その薄さに驚きです。
ボディー内部の肉厚を薄くして、外周部分に寄せ集めているのが良く分かります。削りだしボディーなのに、ここまで薄くできるのか？
良く回る訳です。

そしてデザイン。
同じ物が二つと無い偶然から生まれる塗装。Primoの名にぴったりです。

大会等で勝つ事を目標に作られた贅肉の無いボディーは、飾っているだけでも幸せな気分にさせてくれます。