InTernal Turmoil(インターナル ターモイル)
InTernal Turmoil(インターナル ターモイル)
スタンドセット
Difシリーズ第6作目のInTernal Turmoilです。
競技用Difシリーズの特徴を全て踏襲しています。
- リムウェイト構造
慣性モーメント(回り続ける力)を強くするために、外周部分を肉厚、中心部分を肉薄にした構造です。
- KonKaveボールベアリング
ストリングが中心による様に中心部分を削って傾斜を付けたボールベアリングです。
ストリングがボディーに接触して回転力を奪う事が無いので、驚異的なロングスリープと滑りの良さを実現する究極のボールベアリングです。
- レセス加工
Difpadsやフリクションステッカー等がストリングに接触しなくなる様にベアリング周りを削り込む加工方法です。
- サテン仕上げ
サテンの様に表面をサラサラにする表面処理です。
表面をサラサラにすることで、手の上にヨーヨーを載せて回転させる『グラインド』トリックが、とてもやりやすくなります。
その実力が次のビデオです。
止まっている様に感じるかもしれませんが、実際は回っています。
三角の再生ボタンをクリックすると動画が再生されます。
動画のInTernal Turmoilは、ベアリングの脱脂を行っただけで改造などは一切行っていません。
もう少し長く回っていますが、動画サイト(YouTube)の都合上、これ以上長くアップロードする事ができませんでした。
また、特別な投げ方は行っておらず、普通に投げて回しています。
但し、『より調節』と言うテクニックを使っています。
それだけなので、ヨーヨーをある程度楽しまれている方なら、どなたが投げても10分前後のスリープは可能だと思いますよ。
(*^-^*)v
『より調節』に付いて詳しく知りたい方!
InTernal Turmoilをお求めになった時のご注文番号を明記してメールにてお問い合わせください。
『より調節』に付いて詳しくご説明いたします。
めざせ!10分間スリープ!
今回の大きな改良点は、ベアリング周りのレセス加工です。
ベアリング周りに0.5mm圧のガイドが付いています。
またレセスの深さも1.2mmまで深くなっており、数種類のリターンシステムを選択する事が可能になりました。
- .045thick
.030thickのDifpadと .015thickを重ね貼りする事で.045thickの厚さにする事ができます。
ノーマル(パッケージを開けたばかり)の状態がこの貼り方です。
2枚のDifpadsが重ねて張り付けてあります。
最も戻りの良い状態を作る事ができます
- .030thick
.030thickを貼りつけると、やや浅めのレセス状態になります。
- .015thick
.015thickを貼りつけると、深めのレセス状態になります。
- シリコン
レセスが深くなっているので防水等に使用する液体シリコンを流し込む事ができます。
仕様
項目 | 内容 |
---|---|
直径 | 53.2 mm |
幅 | 40.7 mm |
重量 | 75.0 g(Oリング付き) 66.9 g(Oリング無し) |
軸 | KonKaveボールベアリング |
レセス | 有り |
リターンシステム | 555 Difpads(ディフパッド) |
材質 | アルミニウム |
形状 | バタフライ |
バインド | バインドが必要です。 |
表面処理 | サテン仕上げ |
仕様は予告無く変更される場合がございます。