REV-1 OVER HAUL(リヴ１オーバーホール)

Dif-e-Yoハードノックディフシリーズ 第２弾のレヴ１オーバーホールです。

第２弾のレヴ１オーバーホールは、Dif-e-Yoの特徴であるウェイトリングが3種類 合計6個 搭載されています。
トリックに合わせて装着するウェイトリングの数を変更してやれば、ロングスリープからスピードトリックまで幅広く楽しめます。

ベアリングは、もちろんコンケイブベアリングが標準装備されています。 コンケイブベアリングは、中央部分が湾曲しており、ストリングが必ずベアリングの中央に位置します。 この為、ロングスリープに超有利です。

古いDif-e-Yoの機種では、長く使っているとリターンシステムである Difpads が延びてきてベアリングに接触する事がありました。 (スリープ時間の減少につながります)
レヴ１オーバーホールでは、ベアリングとDifpadsは、間仕切りで遮られているため いつまでもスリープ性能が変わりません。 ちょっとした事ですが、ロングスリープに大切な技術です。

また、Difpadsを張り付ける部分は、深く掘りこまれており、貼り付けるDifpadsの枚数により戻りの良さを調整できる仕組みになっています。 標準では『.555 Dif-Pads .015thick 』と『.555 Dif-Pads .030thick 』を1枚ずつ重ね張りしています。

例えば、『.555 Dif-Pads .030thick 』を2枚貼りすれば、非常に戻りが良くなるのでバインドが苦手な方でもかなり戻せるようになります。

おなじみのFH Zeroと比較してみると、幅は広いのに直径はやや小さくなっているので、とても扱いやすいです。

これまで培ってきた技術を惜しみなく注ぎ込んだDif-e-Yo。

最強のDif-e-Yoを投げてみませんか？(2010-09-10現在)